1日1万PVをアフィリエイトブログで最短達成する記事の書き方とは?基礎編

   

アフィリエイトやアドセンスでのブログ収益を目指す上で、一つの目安として目標になるのが、1日1万PV(ページビュー)という指標と言えると思います。

 

1日1万PVですと、だいたい月間30万PVになります。ブログ収益を目指す入門的なものであるところのアドセンスからの収益であれば、このPVでおよそ10万円という数字が見えてくるラインになるわけです。

 

今回は、サーバやドメインなどその他の要素はとりあえず置いておいて、自分が1万PVを達成した時の方法で、「1日1万PVを達成するための記事の書き方」だけに絞った方法論を要約して解説してみたいと思います。

 

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アクセスを集める記事とはどのようなものか?

 

まず、当たり前の大原則ですが。どうして記事にアクセスが集まるのか?ということです。

 

それは、その記事が検索されたから、となります。

 

 

これはアフィリエイトであろうと、ブログであろうと、そうでなかろうと関係ありません。すべてのアクセスの基本といえます。

 

検索は、検索窓に単語を打ち込むことによって行われます。誰かが何かを知りたい時に検索窓にワードを打ち込みます。ですので、意図的に検索されるためには、多くの人が打ち込むであろう単語が多く含まれた文章で記事を書く必要があるといえます。

 

そしてその結果、その単語が盛り込まれているページで、かつgoogleからの評価の高いものから順に検索結果として表示されます。

 

googleと書きましたが、今日本で行われている検索のなんと9割程がgoogleの検索プログラムを使用しています。つまり意識しなければいけないのは、googleによる検索結果ということになります。

 

  • 検索された単語が適切に盛り込まれている
  • googleからの評価が高い

 

これが検索上位に表示されるための基本条件ですので、基本的にはこの目標にあわせた記事を書く必要があるといえます。

 

 

では、そのための具体的な方法論についてです。

 

 

必要な文字数はどのくらい?

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文字数というのは、googleの検索結果において、評価の対象となるものです。基本的には文字数は多いほうが評価が上がると言われています。

 

実際にはgoogle検索で上位に表示される結果は相対的なもの(つまり他記事との比較)です。なので現実には何文字ならいいとか悪いとかを一概に言うことはでない部分はあります。つまり、少ない文字数でもライバル(同じワードで検索した場合の自分以外の対象記事)がいなければ文字数は関係なく上位に表示されるわけです。

 

細かく考えると、ライバルを意識した文字数が必要とも言えるわけですが、しかし、それではあまりに漠然としてしまいます。ですので私はまず、最低1000文字以上は書く意識をもつことをオススメします。

 

文字数というのは、多ければ多いほうが当然単語の数も増えるわけですから、検索にヒットしやすくなります。その事を考えても、一定数以上の文字数がある方が有利になります。

 

ですので、googleからの評価の点からも、検索され易さの点からも、文字数は単純に多いほど有利ということになるのですが、現実問題として訪れるユーザーは、あまりにも長文では最後まで読んでくれません。それに書く方も無駄に時間がかかってしまい、一記事あたりの費用対効果の点でマイナスになってしまいます。

 

今回のテーマである収益を目指すアフィリエイトブログにおける効率などから考えると、1500~3000文字くらいを目安にしておけばバランスが良くなるあたりでしょう。

 

内容があまり濃くなって長文になるようでしたら、せっかくなのでこの文字数くらいを基準に、記事を分割することを考えてみましょう。

 

 

関連記事をたくさん書く

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関連記事をたくさん書くこともとても有効です。

 

まず単純に、ブログ内に特定の単語で訪れた人は、その単語に興味がある人です。ですから関連記事も巡回して読んでくれます

 

 

内部を巡回してくれると、PVもそれだけ増えますし、滞在時間が増えるためドメインパワー(そのブログのアドレスに対してのgoogleからの評価)もどんどん上がっていくことになります。

 

さらにgoogleからのブログの評価も、関連記事が多い=専門的なブログであると判断され、検索順位がどんどん上がっていく効果もあります。

 

 

PV数、滞在時間、専門性、これらは全てgoogleの評価対象になりますが、関連記事はこの全てを高める効果があると言えます。

 

 

私が初めて1日1万PVを達成した時は、40記事中30記事が関連記事になったときのことでした。関連記事の効果の高さを体感した瞬間でした。

 

 

記事を需要の高い内容にする

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需要の高い内容というのは、多くの人が求めている情報=多く検索される情報ということが言えますね。ですから需要の高い内容の記事であれば、その記事に多くの人がたどり着く可能性が高くなります。需要の高い記事がたくさんあるのがつまり人気ブログですよね。

 

言われてみると当たり前のことなんですが、実はブログを書き出すと意外にこの意識は低くなりがちです。というのも、どうしても自分が書きたいもの、興味のあるもの、書けるものから書こうとしてしまうんですね。

 

自分が書きたいものなら書きやすいですしタイピングもはかどり理想ですがです。それは決して悪いことではありません。しかし、それより手前にまず人が求める情報なのかどうかという意識が重要であることを忘れてはいけません。

 

例えば同じジャニーズのアイドルの記事を書くとして、男闘呼組とSMAPでは、求める人の数が全く違ってしまいます。当たり前ですけど、このワードならSMAPで書いたほうがいいわけですよね。

 

質をいくら高めても、世界に100人しか求めていないようなレアなワードなら、MAXで100人しか訪れる可能性はありません。

 

1億人が求める情報なら、そのうちの0.1%が来てくれるだけで10万PVになるわけです。このことはとても大きな差になります。

 

ただし、需要が高い単語にはライバルが多くなります。その上でいかに上位に表示されるかにはもう少し細かい戦略が必要になります。自分のブログのドメインパワーの段階によって、関連ワード複合ワードをうまく使い分けたり、新しい単語で勝負することが上位表示されるブログのコツになるわけですが、それらのより細かい戦略についてはまた別記事でも紹介していきたいと思います。

 

 

検索されたいワードを検索者目線で選定する

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私達の書いた記事と、訪れるユーザーを結びつけるものは、基本的に検索される単語でしかありません。ですので、検索されたい単語、検索されたいワードをしっかりと、正しく盛り込む必要があります。

 

この時とても重要なのが、検索する人の視点に立つということです。想像で単語だけを選んでも、それで他の人が検索するとは限りません。

 

 

例えばアイドルグループの「SMAP」というのはとても需要のある単語ですが、検索窓に「SMAP」とだけ打ち込む人はまずいません。それは自分が検索する立場になればわかると思います。おもむろに「SMAP」のみでは打ち込みませんよね。

 

SMAPで調べる時は、何か目的があるはずです。

 

検索する人が知りたいのはSMAPの

  • 新曲の発売日なのか?
  • ライブの開催地、開催日程なのか?
  • 来年のカレンダーの値段なのか?
  • 香取慎吾が昨日食べた晩御飯なのか?

 

そのようななぜ調べるのか?何を調べるのか?ということを、まず検索する側の目線に立って考えてみることが大切です。

 

そのようなイメージでワードをどんどん選定していき、その選んだもので記事を書くようにします。そしてその結果はPVなどの数字となって表れますから、記事を書くごとに自分の中に経験値として蓄積していきます。それがキーワード選定力としてどんどん身についていくことになります。

 

ここはすごく重要です。キーワードを選定する能力は、トレンドブログの全てを左右すると言っても過言ではありません。ですので、試行錯誤を繰り返し少しずつ高めていくことが大切です。

 

最初は思うように出来ないかもしれませんが、それは誰でもそうですから、何度も試行錯誤して身に付けていきましょう。ただし、その試行錯誤が、かならず検索者目線でなければ、経験値が蓄積されないということなんですね。

 

 

選定したワードをタイトルと本文に配置する

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選んだキーワードに基づいてタイトルと本文を書いていくわけですが、googleからの評価が高くなりやすいワードの配置というものがあります。この配置で検索順位が大きく変わることもあります。せっかく選定したワードですから、なるべく効果的に配置したいところですよね。

 

配置の重要度の順は

  • 記事タイトル
  • 見出し
  • 本分

の順番になります。

 

まずは、記事タイトルにしっかりと狙ったワードが入っていることが重要です。そして本文と途中の見出しにも、複数そのワードを入れていきましょう。理想的には見出しに1~2個、本文中に5個程度は狙ったワードを入れていきたいところです。

 

とはいえ、あまりにも同じ単語が多すぎるとスパム扱いになる可能性があるので、違和感のあるほどの繰り返し過ぎにはならないようにしましょう。

 

 

タイトル、本文とも、前半に配置された単語のほうがgoogleの評価は高くなると言われていますので、そのことを意識しつつ、無理のない範囲で文章やタイトル構成を変えていければベターです。

 

 

例えば、「SMAP」「解散」という単語を選んだ場合

 

【衝撃情報】え?驚き!悲しすぎる!SMAPが解散するって本当なの?

SMAP解散の真実!マネージャーと社長の確執とは?

 

記事の内容がまったく同じだったとしても、この2つのタイトルなら、狙ったワードが先頭に配置されているため、下のタイトルのほうがgoogleでの検索順位が高くなります。

 

見出しや本文でも狙ったワードをなるべく前に多く持ってくるような文章構成のほうが理想であると言われています。

 

 

ただし、タイトルも本文も、単語の順番を意識すぎて、日本語がおかしくなってしまっては元も子もありません。

 

成立していない文章の場合、そのことでgoogleからの評価をさげられてしまいますし、実際意味不明なタイトルではクリックしてもらえません。本文の日本語が不自由だと記事を読み終わる前にせっかく来てくれた人も帰ってしまいます。その点は注意して下さい。

 

 

おまけ:SNSを活用する

 

これは記事の書き方とは違いますが、1日1万PVを目指すときには、まだブログのドメインパワーがそれほど強くない段階といえると思います。この時に、検索だけに頼らずに、SNSで拡散すると少しアクセス数をかさ増しして、結果的に1万PVに早くたどり着くことができるといえます。

 

twitterやfacebookなどを効果的に活用することも検討してみて下さい。

 

SNSでの拡散の仕方も、また記事で紹介していきたいと思います。

 

 

まとめ

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1日1万PV、またはそれ以上を目指していく時に重要なのは、いかに検索されるかです。そしてその検索はgoogleの評価によって決まっています。

 

googleからの評価というと、機械的なものと考えがちです。なので、単純に狙った単語が多ければいい、文章に意味なんて無くてもとにかくアクセスが集まればいいと思ってしまう場合があります。

 

確かに検索順はプログラムによるアルゴリズムによって決められてまいます。しかしそのgoogleの評価の判断基準というものは、記事と読み手を適切につなげ、満足度と利便性と高めること、という理念に基づいて評価がさられるよう日々試行錯誤の上設計されているわけです。

 

ですのでgoogleの評価プログラムが機械的にどうなっているか(もちろんそれも重要ですが)だけではなく、検索をする人の目線に立ったタイトルや記事構成にすることを目指すようにすれば、結果的にgoogleからの評価も上がり、PVが集まる記事になるといえます。

 

まずはシンプルに、検索者の立場に立つということを至上命題とし、その枝葉として、今回書いたような知識を損をしないためのサポートで使うようにするのがベストだと言えると思います。

 

やってみると分かるのですが、満足度の高い記事のほうが広告単価もクリック率も上がるんですよね。不思議なことですが、人間の心理が根本的にそのようにできているのだと思います。PVを単に数字として捉えるのではなく、記事を読んでくれた人の満足度の数値であると考えるほうが、結果的に目指す目標にたどり着くのは早いと言えます。

 

 

今回書いたことは、いわゆるSEOのベーシック部分の要素が含まれているものであり、それ以外もかなり基本形なことが多かったと思いますので、それぞれのブログのスタイルに合わせた形に落とし込んで活用してみてください。

 

よくわからないことや疑問点などあれば、ぜひコメントなどからご質問下さい!

 

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