【40代人生再生計画 序章1】人生再生に必要な具体的な目標とは?

こんにちは!さくちゃんです!
このブログでは
自分自身の人生の再生計画を実行して
それをアウトプットして
記録していくことを目的としています。
そのためにまず考えなければ
いけないのは、具体的に
どのようなところに
たどり着きたいのかという目標です。
今回、大人になって
あまり考えることのなくなった
夢のようなものについて
少し掘り下げてみたいと思います。
具体的にどうなりたいのか?
結局自分はどうなりたいのか?
これってすごく大切ですよね。
ここが明確なら、あとは現状と
そこをつなげるルートを手前から
どんどん具体的にしていって
それを実行していけば
たどり着けるはずです。
それは言うなれば
夢みたいなものです。
夢って、子供の頃のほうが
たくさんありましたよね。
むしろ大人になってから
夢について考えることなんて
長い間無かったように思います。
あなたの夢はなんだったでしょうか?
大富豪?
総理大臣?
イケメン俳優?
F1レーサー?
社長?
弁護士?
売れっ子漫画家?
例えば夢と言われて
まともに考えていた子供の頃には
このようなものが夢の行き着く
先のように考えていました。
しかし
よくよく大人の知能を持ってして
これを突き詰めて考えてみると
これらの職業のようなものって
基本的に手段なんですよね。
実際のところ、これ自体に
なることが目的や目標ではありません。
これらの状態になって
本当に手に入れたいのは
例えば尊敬や名誉だったり
お金があることによる安心感
といったものだといえると思います。
これらは「感情」という部分に
分類されるようです。
たどり着きたい状態はつまり感情に基づいている
つまり、その感情さえ手に入れることが
出来れば、実際の職業などは
実のところなんでもいいわけです。
ですから、本当にたどり着きたい
自分の感情がなんなのか?
そこから落とし込むことで、本当の
自分の最終目的にたどり着くことが
もっとも効率よくなるはずです。
例えば、弁護士になりたい!だと
とりあえず司法試験に
合格しないといけません。
これが難しいかどうかは
人それぞれです。
しかし、そこにある
本当に手に入れたい感情が
社会的地位による称賛や尊敬の感情
人並み以上の報酬を得ることでの
生活と将来の安定した気持ち
というものであるのなら
司法試験に合格するより
もっと効率的で効果的な方法が
あるかもしれません。
いや、きっといっぱいあるでしょう(笑)
そのための方法が司法試験の合格で
あるという適性がある人のほうが
実際の世の中には少ないでしょうからね。
では自分がたどり着きたい感情とはなんなのか?
さて
前置きが長くなってしまいましたが
では私が到達したい感情というのは
どのようなものなのでしょうか?
まあものすごいざっくりしたところは
幸せになりたいみたいなもの
なのでしょうけども、その幸せとは
具体的にどのような感情なのか?
それを知るために
感情に基づいたブレインダンプをして
自分の内面を書き出してみました。
すると、だんだん見えてきました。
- ワクワクと充実した毎日を過ごしていること
- 家族や仲間と楽しく過ごしていること
- 世の中に貢献している手応えを感じていること
最終的に、このような感情を
手に入れることが出来れば
自分が最後に死ぬ時に振り返っても
いい人生だったなと
思えるのではないでしょうか?
現時点ではその様に
なんとなく考えがまとまってきました。
求める感情を得るために必要なものとは?
さて、求めるべき感情の到達点の
輪郭がだんだん見えてきたところで
より具体的に、その感情を得るために
必要なステップを掘り下げて
明確化していきます。
到達したい感情の状態のために
必要なものとは何かと考えてみると
- 選びたい行動を選択できる自由
- 自分が自分のために使っていい十分な時間
- やりたい行動を能動的に行える健康な肉体
- 愛情を傾けられる家族や伴侶
- より良い友人関係や人間関係
- 使命と貢献を感じられるような人生のやりがい
- 日々成長している実感
このようなものが
必要なのではないかと考えました。
考えてみて思いましたが
実はこれらの要素というのも
目的ではなくて手段だった
のかもしれませんね。
最後にたどり着きたいのは
もっと本質に近い感情なのでしょう。
そのようなことに気がつけたのは
とても収穫でした。
さて、今回はここまでにしまして
次回はもっともっと掘り下げていき
目標の感情にたどり着くために
では今何をするべきなのかを
具体的に考えていきたいと思います。